春季リーグ戦初戦は、白星発進！

４月１４日、関西福祉科学大学にて２０２４年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦第１戦が行われ、関学は天理大と対戦した。
ついに開幕した春季リーグ戦初戦。流れをつくりたい関学だが、序盤から相手に３連続得点を許してしまう。作本（人４）や山根（経４）が得点を重ね、なんとか相手に追いつくも、点差を突き放すことができず。その後も両チーム譲らぬ戦いが続き、１２－１１で試合を折り返した。作本の７㍍スローから始まった後半戦。ついに、関学が猛攻にかかる。田中（文２）を筆頭に得点を量産。終盤には９連続得点を決め、リードを大きく広げた。最後まで、関学ペースで試合が展開され、３１-１８で見事勝利。春季リーグ戦初戦は、白星を収めた。
次戦は２０日、守口市民体育館にて同大会第２戦が行われ、関学は福科大と対戦する。

試合後のコメント
作本美彩主将「（試合を振り返って）なんとか初戦を勝つことはできたが、多くの課題が見つかった試合内容だったと思う。前半ではなかなか自分達の流れをつかめず、１点差で終わってしまった。しかし、後半で粘りのあるディフェンスをすることができ、最終的に勝てたのではないかと感じている。（次戦に向けて）きょう見つかった課題をこの１週間で改善していき、相手の対策をして、良い内容のゲームにしていきたい」

＜写真・ボールを持って走る作本＞