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準硬式野球部

春季リーグ戦初戦は14-1のコールド勝ちで白星発進

2025-03-07

3月7日、わかさスタジアム京都にて2025年度関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ戦第1節第1戦が行われ、阪大と対戦。14-1のコールド勝ちとなった。
春季リーグ戦優勝を掲げる関学は、初戦に阪大と対戦した。攻撃では、初回から打者が一巡。先頭打者・石本(法2)が死球によって出塁し、2度の盗塁に成功した。2死三塁で4番・本多(経1)が中適時打、続く5番・荒井(社1)の左適時打で先制点。その後は四球が続き、1点を追加した。2回裏、無死満塁のチャンスから4番・本多が左適時打を放ち、一挙2得点。その後も関学の勢いは止まらず、5番・荒井、7番・垣内(経3)、9番・南山(経1)、1番・石本が順々に適時打を放った。四球もあり、計8点を挙げて相手を突き放す。3回裏、1死一塁から代打・倉本(商1)の中適時打でまたもや得点。12-0と圧倒的な強さを見せつけた。続く4回表、初回から好投を続けたエース・田尻(商3)に代わり田村(商3)が登場。なかなか調子が振るわず、2点を献上してしまう。1死満塁のピンチで松井(商2)がマウンドへ。守備陣の活躍もあり、ここからの失点を抑えた。その裏、代打・寺地(文1)、代打・佐藤(経1)の安打でチャンスが到来する。代打・渡邊(社1)が左適時打を放ち、1点の得点に成功。5回表では中林(商2)が登板し、無失点に抑える。下級生の活躍も目立ち、14-1のコールド勝ちでリーグ戦は白星発進となった。

試合後のコメント
舟川凌叶主将(法3)「(試合を振り返って)初回から先制点を挙げ、点数も多く獲得できた。また1年生の活躍も見ることができたので、良かったと思う。しかし、後半は守備のミスも目立った。(あすへの意気込み)きょうは勝つことができたが、あすはどのような展開になるかわからない。一戦必勝で集中力を高めて戦う」

 

<写真・選手たちは写真撮影に応じた>

https://www.instagram.com/p/DG5bf_7pqMo/?igsh=NHFqNWJpd3pic2pp

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