レスリング部
春季リーグ戦1日目が行われた!
2025-05-11
5月10日、堺市金岡公園体育館にて令和7年度西日本学生レスリング春季リーグ戦1日目の試合が行われた。
リーグ戦1日目のきょうは南九州大、同大、天理大、日本文理大と対戦した。初戦は南九州大と対決。最初に戦ったのは、70㌔級の小林(法1)だった。粘り強く戦うも、テクニカルスペオリティ負け。続く61㌔級の水谷(商2)、57㌔級の内田(法4)は見事、判定勝ちとなった。相撲部から助っ人として出場した86㌔級の梶浦(人3)は、惜しくもフォール負け。しかし、125㌔級の中島(法2)と65㌔級の山田(法3)が判定勝ちを収める。74㌔級の加治屋(経2)はテクニカルスペオリティ負けとなるも、全体としては4勝3敗で見事勝利を収めた。第2戦は、同大と対戦。序盤に出場した選手が連続で黒星となり、悪い流れを中々断ち切れない。しかし、65㌔級の山田と125㌔級の中島が勝利を収め、関学に勢いをつけた。最後まで根気強く戦うも、あと一歩及ばず。2勝5敗で敗北を喫した。第3戦の相手は、天理大。全員で一丸となって挑むも、勝ち切ることはできず。3勝4敗で惜しくも黒星となった。第4戦は、日本文理大と対戦。125㌔級の中島が逆転勝ち、61㌔級の水谷がフォール勝ちを収めるなどして懸命に戦うが、白星を挙げることはできず。2勝5敗で敗北となった。関学は大会1日目を1勝4敗で終え、あすの最終日に挑む。
試合後のコメント
内田哲平主将(法4)「(きょうの試合を振り返って)昨年からのメンバーに加えて、新人の選手も試合に出場した。人数も増え、2部で上位を目指せるチームになってきたと思う。特に初戦は、勝つべきところでしっかり勝利を収めることができた。また、相撲部から助っ人として出場してくれた梶浦がガッツあるプレーで試合を盛り上げてくれたと感じている。昨年からレスリングを始めた選手たちも、徐々に自分なりの攻め方を確立してきた。全体を通して、次につながる試合を展開できたと感じている。(練習内容について)今まではルーティン化した練習を行うことが多かったが、強豪校から技を盗むことも意識していた。例年とは違う攻め方も取り入れていきたいと考えている。(あすに向けて)チーム一丸となって、残り2戦を意地でも勝ち切りたいと思う」
<写真・相手に技をかける水谷>