ソフトテニス部
春季リーグ戦2日目を1勝1敗で終えた
2024-04-05
5月4日、長浜バイオ大学ドームにて2024年度関西学生ソフトテニス春季リーグ戦2日目が行われた。
初日を1勝2敗で終えた関学。迎えた2日目は桃学大、同女大と対戦した。初めに行われた桃学大戦では、村本(文3)・高橋(文3)ペアが登場。両者譲らぬ戦いが繰り広げられる中、最後は意地を見せ4-3で勝利を挙げる。シングルスの不戦勝を経て、次は西村(文4)・布施(教4)ペアが出場。ここでも競ったラリーが展開されたが、4-3でしっかりと取り切った。結果、3-0でストレート勝ちを果たす。最終戦の相手は同女大。福嶋(人2)・岸浦(人3)ペアが奮闘するものの、あと一歩及ばず。3-4でここを落とした。だが、シングルスにてルーキー・宮前(社1)が圧倒的な力を見せつける。危なげなく勝利を収め、西村・布施ペアに託した。負けられない大一番、会場が大きな声援で包まれる。拮抗(きっこう)した状況になるが、2-4で敗北。1-2で黒星となり、悔いの残る結果になった。
試合後のコメント
大島夏帆主将(人4)「1部昇格を目指してそれぞれが個人目標を設定し、全員の目標を達成できるように必死で頑張ってきた。自分が主将でありながら、けがの復帰が間に合わず、選手として貢献できなかったことを申し訳なく思っている。それと同時に、最後まで諦めず戦ってくれたチームのメンバーに感謝したい。チームとしても、選手としてもまだまだ足りないところがある。夏に向けてもう一度強いチームになれるよう、精進していきたい」
<写真・サーブを打つ布施>