卓球部
春季リーグ戦3日目が行われた
2025-05-05
5月5日、YMITアリーナにて令和7年度関西学生卓球春季リーグ戦第3日目が行われた。男子は大経法大に5-2、近大に4-3で勝利。女子は神松蔭大に3-4で敗れるも、龍谷大に5-2で白星を挙げた。
リーグ戦3日目のきょうは2試合が行われ、男子は大経法大、近大と対戦した。男子大経法大戦、1番手は葛西(法4)。1セットを取られるも安定したプレーで勝利を収める。続く2番手・大野(経3)、3番手・藤原(経4)はともにフルセットの接戦をものにし、3点のリードをつけダブルスへ。葛西・北口(経1)ペアの力強いプレーで相手を翻弄(ほんろう)し3-1で白星を獲得。5番手・分島(商2)がストレート負けを喫するも6番手・斉藤は3-0で勝利した。最後に登場した7番手・北口も粘り強く戦うが、惜しくも敗北。最終結果は5-2となった。続く近大戦、1番手・北口が3-1で勝利すると、2番手・藤原もストレート勝ち。3番手・大野はフルセットを戦い抜くが、あと一歩及ばず敗北となった。ダブルスには再び葛西・北口ペアが出場。2セットを連取されるが巻き返し、逆転勝利を収めた。5番手・分島がストレート負けとなるも、6番手・斉藤が3-0で白星を挙げる。7番手・葛西はセットカウント1-3で敗れたが、最終結果は4-3となり近大に勝利した。
一方女子は神松蔭大、龍谷大と対戦した。女子神松蔭大戦、1番手・佐藤(社2)は華麗なカットで相手を揺さぶり3-1で勝利。2番手・近藤(国1)はストレート負けとなるも、3番手・田上(教4)がフルセットに及ぶ接戦を制した。ダブルスには、本田(教3)・植木(法3)ペアが出場。1-3で敗れるも、その後出場した5番手・植木はストレート勝ちを収める。しかし、7番手の丸山(社3)がストレート負けとなり、3-3の同点に。勝負の行方は6番手・本田に託された。第5セットにまでもつれ込む大接戦を繰り広げるも、惜敗。最終結果は3-4となり、神松蔭大に敗れた。続く龍谷大戦、1番手は佐藤。カットマン同士の対決に勝利し、幸先の良いスタートを切る。2番手・本田はストレート負けを喫するも、続く3番手・本田は3-0で勝利を収めた。ダブルスの本田・植木ペアは最後まで粘り強く戦うが、2-3で敗北。しかし、5番手・植木、6番手・田上がともに3-1で白星を挙げる。最後に登場した7番手・丸山も相手を寄せつけないプレーで、1セットも与えず勝利。最終結果は5-2で今季2勝目となった。
試合後のコメント
葛西啓功男子部副将「(きょうの試合を振り返って)エースや2番手の選手がいない中で、勝つことができて良かったと思う。個人としてはシングルスとダブルスの両方で出させてもらっていたので、責任を感じていた。チームの勝利に貢献できてうれしい。(あすへの意気込み)対戦する同大は昨年負けているチームなので、挑戦者の気持ちで挑みたい」
山本偉月女子部主将(社4)「(きょうの試合について)神松蔭大は強敵だったが、全員が向かっていこうという気持ちで臨むことができた。2試合目もしっかりと勝利を収められて良かったと思う。(あすへの意気込み)対戦する京産大には苦手とする戦型の選手もいるが、チーム一丸となって頑張りたい」
<写真・勝利を収め、喜びを見せる葛西・北口ペア>
https://www.instagram.com/p/DJRVRSHJFIB/?igsh=MWpodm9uZmt5ZzVpcA==