射撃部
春関西が終幕し、団体2種目で3位を受賞
2025-05-05
5月5日、能勢ライフル射撃場にて、2025年度関西学生スポーツ射撃選手権春季大会の最終日が行われた。
大会最終日のきょうは10㍍エアライフル女子立射60発競技の予選・ファイナル、さらに10㍍ビームピストル女子立射ファイナルが行われた。まず最初の10㍍エアライフル女子立射60発競技では、大西(文3)、嶋田(人2)、髙橋(総4)が出場。大西は4シリーズ目に105.4を決めるなどと奮闘し、594.7で終える。嶋田は2年生ながらに全シリーズ90台をキープし、578.2となった。続く髙橋も序盤は1シリーズ100超えの好プレーを連発。601.3と好成績を残すも、ファイナル出場とはならず。最後に行われたのは10㍍ビームピストル女子立射ファイナル。関学からは浅本(商2)と川上(文4)が出場した。浅本は序盤からなかなか思うようにプレーできず7位に。川上は奮闘し、中盤は高得点を出すも4位と表彰台には1歩及ばなかった。
今大会では10㍍エアピストル女子立射団体、10㍍ビームピストル女子立射団体の2部門で3位を受賞。新体制としての初の公式大会で好発進を切った。
試合後のコメント
長沼凜矩新主将(文4)「(今大会 を振り返って)団体としてピストル2種目で入賞し、目標を達成できたので良かった。練習していた中でも、全体的に点数が高かったと思う。(新チームの課題点)まだ自主性のある部員が少ない。上級生の僕たちが指示の出し方を工夫しなければならないと思う。(関関戦への意気込み)いつも全種目負けてしまっているので、1つでも多くの種目に勝てるよう頑張りたい」
<写真・写真撮影に応じた選手たち>
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