関西学院大学体育会学生本部編集部 関学スポーツは試合速報、号外、企画などで体育会42部の活躍を伝えます

ハンドボール部女子

最終戦は関学の強さを見せた!

2025-05-18

5月18日、関西福祉科学大学にて2025年度関西学生春季リーグ戦が行われ、関学は関大と対戦した。

最終戦のきょうは、関女と対戦。開始直後から阿部(経3)が獲得した7㍍フリースローを大堀(国2)が決め、先制点を挙げる。その後も阿部と大堀の連続得点で流れを掌握。しかし関大のタイムアウト後、失点が続いた。疋田(教2)のプレーで得た7㍍フリースローを奥田(商4)が決め、流れを断ち切る。大堀が3得点し、前半を20ー13とリードして試合を折り返した。続く後半は、関大の得点から再開。小川(文4)や奥田がシュートする中、相手に1人退場者が出た。固いディフェンスで失点を抑え、点差をキープする。本田(国1)の速攻に加え、試合時間残り3秒に田中(文3)がシュート。点差を縮められることなく、37ー25で最終戦は白星を飾り春季リーグ戦は2位という結果に。また、最優秀選手賞に奥田と大堀が選出された。

試合後のコメント
奥田なつひ主将「(試合を振り返って)最初からシュートチャンスをものにして、自分たちのペースで試合を展開することができた。得点が止まる時間がなかったことはいつもの試合と比べて良かったと思う。(成長できた部分)新チームが始まってから、ディフェンスを固めることを意識していた。基盤ができて、そこから速攻につながったことは成長したと感じる。(リーグ戦を振り返って)初戦が敗北だったので、全員が最終戦まで危機感を持ち続けることができた。気持ちを絶やさなかったことが勝因につながったと思う。(関関戦に向けて)きょうのように、最初から自分たちのペースで試合を展開したい。入りをずっと大事にしているので、そこを大切にして頑張りたいと思う」

 

ハンドボール部女子記事一覧