バスケットボール部男子
最終Qに巻き返すも京産大に敗北
2024-10-27
10月27日、京都産業大学にて2024年度関西学生バスケットボールリーグ戦上位リーグ2戦目が行われ、関学は京産大と対戦した。
あと一歩及ばなかった。上位リーグ2戦目の相手は、強豪・京産大。序盤から一進一退の攻防が繰り広げられた。しかし第1クオーター(Q)残り1分を切ると、立て続けに失点。14-17で第2Qへ突入した。開始早々、PG山際(商4)が得点を挙げ1点差に。その後、F松田(社4)のレイアップシュートで逆転に成功。だが相手の素早いパス回しに翻弄(ほんろう)され、33-41で試合を折り返した。巻き返したい第3Qだったが、なかなかシュートが決まらず、点差を広げられてしまう。18点ビハインドで迎えた最終Q。PF中林(法4)の泥臭いディフェンスで、流れは一変した。PG山際、G島袋(経4)らが得点を量産。しかし次第にペナルティーが増え、厳しい時間帯が訪れる。試合時間残り40秒、SG溝上(経2)が3点シュートを決め4点差。追加点を得ることはできず、61-68で敗北となった。
次戦は11月4日、同志社大学京田辺キャンパスにて同大会第14戦が行われ、関学は天理大と対戦する。
試合後のコメント
山際爽吾主将「最後まで仲間を信じて、タフな試合ができた。特に4年生が自分たちのやりたいディフェンスを体現してくれたと思う。(次戦への意気込み)3位で終わるか4位で終わるかは大きな差がある。しっかりと勝って終わりたい」
<写真・ドリブルをする中林>