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陸上ホッケー部女子

東農大に5-1で王座初戦突破!

2024-06-27

6月27日、川崎重工ホッケースタジアムAコートにて第43回全日本大学ホッケー王座決定戦第1戦が行われ、関学は東農大と対戦。5-1で初戦突破を決めた。
試合の主導権を握り続けた。関学は関西学連第3代表として王座に出場。序盤からボールを支配するも、第1クォーター(Q)5分には相手にペナルティーコーナー(PC)を与えてしまう。しかし、ボールは枠を外れ難を逃れた。その後、同Q7分には立て続けにPCを獲得。2回目でMF岡(総1)が先制点を決め、幸先の良いスタートを切った。ここで終わらず、絶え間なくゴールを狙えるチャンスが訪れる。第2Q11分には関学8度目のPCからMF岡が再び得点。持ち前の決定力を見せつけた。その後はパスプレーが光る。第3Q8分にはMF林(教3)がゴール前にパスを送り、FW野尻(国4)のフィールドゴールで追加点。同Q13分には相手のPCでピンチを迎えるも、GK市村(人1)が足でボールを止める。3-0で試合は最終第4Qへ移った。同Q1分にはゴール前の混戦を制し、MF林がボールを押し込み得点。さらに2分後にはFW野尻が相手ゴールキーパーと1対1の勝負を制して、この日自身2点目を決める。同Q12分にはペナルティーストロークを与え失点するも、最終スコアは5-1。点差をつけて初戦突破を決めた。
次戦はあす、同会場にて同大会第2戦が行われ、関学は天理大と対戦する。

試合後のコメント
MF宮川莉穂主将(経4)「まずは勝ち、あすにつなげられたことに安心している。思い通りの出だしではなかったが、試合を通して修正できたと思う。春季リーグでは得点力が課題となっていて、各Qで得点を決められたことは良かった。しかし、もっと点を取れるチャンスがあったと思う。新チームになってから4強撃破は大きな目標。今までの練習を『あすのためにやってきた』と言えるようにしたい」

 

<写真・得点を決めハイタッチをする選手たち>

https://instagram.com/p/C8tyj3ep-Fs/

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