関西学院大学体育会学生本部編集部 関学スポーツは試合速報、号外、企画などで体育会42部の活躍を伝えます

ボクシング部

桃学大に圧勝し、リーグ戦は3位で閉幕

2024-07-07

7月7日、関西大学凱風館にて、第77回関西学生ボクシングリーグ戦最終戦が行われ、関学は桃学大と対戦した。
4年生にとっては引退試合となるリーグ最終戦。関学は桃学大と対戦した。まず板野(経3)、松木(商3)が不戦勝。初めにリングに上がったバンダム級・前田(商2)は、安定したプレーで相手を翻弄(ほんろう)しRSC勝ちを決め次につないだ。フェザー級・上林(法3)は、持ち前の強さを発揮し、流れそのままRSC勝ち。ライト級・森谷(人3)はボディへのパンチがヒットしKO勝ちとなった。ライトウェルター級・剣持(経4)は、序盤から攻めの姿勢を貫く。しかし、相手も負けじと反撃を開始し、惜しくも敗れた。次は、ウェルター級・堀(商4)がリングへ。最後まで優勢を貫き、ポイント数で勝ちを決めた。ライトミドル級・山下(社3)、ミドル級・大谷(法3)は不戦勝。全体結果は8-1で圧勝し、最終順位3位でリーグ戦を締めくくった。なお、階級賞にフライ級・上林、ライト級・森谷が選出。強さを証明してみせた。

試合結果
対桃学大 ☆8-1
Mn板野 ☆不戦勝
F松木 ☆不戦勝
B前田 ☆RSC勝ち
Fe上林 ☆RSC勝ち
L森谷 ☆KO勝ち
LW剣持 ★RSC負け
W堀 ☆3ー0 W.P勝ち
LM山下 ☆不戦勝
M大谷 ☆不戦勝

試合後のコメント
堀慎之佑主将「(きょうの試合について)個人の試合は早く終わらせようとし過ぎてしまい、序盤は少し力んでしまった。しかしそこから持ち直し、勝利をつかむことができうれしい。全体としては、初めから良い雰囲気で挑めて良かった。結果はこのチームにふさわしい終わり方だったと感じている。(4年間を振り返って)新型コロナウイルスの影響でなかなか練習もできない時期もあったが監督やコーチが練習の機会をつくってくれたことで、ここまで来れた。本当に感謝している。(後輩へ向けて)年々リーグ戦優勝に近づいていて、本当にすぐそこに見えていると思う。これからもさらに上を目指して頑張ってほしい」

 

<写真・試合後写真撮影に応じる選手たち>

 

https://www.instagram.com/p/C9IB0KAJoh2/?igsh=cjFidWM2dTM3bHMx

ボクシング部記事一覧