森田が２位に入賞！

５月４日、能勢ライフル射撃場にて、２０２５年度関西学生スポーツ射撃選手権春季大会の２日目が行われた。
大会２日目のきょうは、各種目の予選、ファイナルが行われた。まず長島（経３）が１０㍍エアピストル男子立射６０発競技に出場。序盤はなかなか思うようにいかなかったが、終盤に巻き返し、５４４．１を得点した。続く５０㍍エアライフル男女伏射６０発競技には横井（経３）、大西（文３）、髙橋（総４）が登場。横井はプレー時間残り１分のところまで粘り、５６５．１を得点した。大西は流れ良く展開し、５８０．０となる。髙橋は今大会でも安定した好プレーを連発し、６０１．６で終えた。続いて行われたのは１０㍍ビームピストル女子立射６０発競技。伴野（文３）、渡部（工２）、浅本（商２）、松村（教２）、長沼（文４）の５名が出場した。中でも浅本が５２２－９Ｘと好記録を出す。最後に１０㍍エアピストル男女立射６０発競技の本戦とファイナルが行われた。川上（文４）、大西（文３）、森田（文２）が出場し、森田が５６８．０と本戦１位でファイナルへ進出。迎えたファイナルでは、序盤から高得点を決め、好調な立ち上がりを見せた。中盤で一時は４位まで順位を落としてしまうも、終盤に追い上げ、見事２位で終了。自身の成績を更新した。

試合後のコメント
長沼凜矩新主将（文４）「（試合を振り返って）森田がファイナルに進出し、２位という結果を残してくれたことがうれしい。また、部員各々が目標を達成できたことが良かったと思う。（今年の目標）今年は関西入賞を掲げている。自分から動いて部員に背中を見せていきたい。（あすへの意気込み）出場する選手を全員でサポートしたいと思う」

＜写真・森田は的に向かって銃を構えた＞

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