ハンドボール部女子
武庫女大との第2戦は25-25の引き分け
2024-09-08
9月8日、関西福祉科学大学にて2024年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第2戦が行われ、関学は武庫女大と対戦した。
秋季リーグ戦2戦は武庫女大と対戦。試合は作本(人4)が先制点を奪うと、山根(経4)や奥田(商3)、小川(文3)らが追加点を決めた。しかし、その後は一進一退の攻防を繰り広げ9-9の同点に。相手GKの好セーブが続き、苦しい試合展開となった。両チーム譲らない中、終盤に松本(商2)と山根が連続得点を決め14-12で前半が終了。迎えた後半は先制点を奪われるものの、平松(社2)がすぐさま取り返す。その後は、作本、山崎(教4)、山根ら上級生が得点を重ね相手を突き放した。一時は、相手に複数の退場者が出たことで数的優位に。このチャンスをしっかりとものにし、得点を重ね続けた。しかし、終盤にかけて相手の追い上げを受け1点差にまで迫られる。苦しい状況の中、GK播東(文4)が7㍍シュートをセーブ。会場が盛り上がりを見せるも、残り1分で同点に。終了間際に放った山根のシュートはゴールポストに弾かれ、試合終了。25-25の引き分けで終わった。
次戦は15日、武庫川女子大学にて同大会第3戦が行われ、関学は立命大と対戦する。
試合後のコメント
作本美彩主将「(試合を振り返って)自分たちの流れをつかむことができていた中で、ミスでやられてしまった。勝てる試合を勝ち切れなかったと思う。(次戦への意気込み)来週の2試合は10点以上で勝たないと、2位以上に入ることが厳しくなる。勝つことはもちろん、これまで以上に点差にこだわりたい」
<写真・試合前、写真撮影に応じる選手たち>