フェンシング部
津田、神山が全国ベスト16入り!
2024-11-13
11月13日、大山崎町体育館にて、全日本学生フェンシング選手権大会の1日目の競技が行われた。
全日本インカレ1日目の競技は男女フルーレ個人戦。しかし機材トラブルのため、約2時間遅れての試合開始となった。男子は2名がエントリーし、安藤(商4)がプール戦を突破。終盤に1点差まで追い詰めるも、敗北となった。一方女子は、4名がトーナメント戦へ。津田(国4)と神山(教3)は、難なく勝利しベスト16入り。ともに3回戦で関東の大学と対戦した。序盤はリードした津田だったが、8-10で敗退。神山は前半に点差を広げられ、12-15に。全体順位は津田が10位、神山は14位となった。
試合後のコメント
津田愛実フルーレリーダー「プール戦からうまく時間を使って、自分のフェンシングをすることができていた。その流れのまま、トーナメントの初戦は戦うことができたと思う。最後の試合は、プレースタイルが似ている選手との対戦だった。我慢できず、無理に突いてしまったことが敗因。(4年間の個人戦を振り返って)全日本インカレの成績は、今年が1番良かった。だが関東の強い選手には、勝てないまま終わってしまい悔しい。(団体戦への意気込み)関東の大学と対戦することになると思う。スピードや技は相手の方が確実に上だが、自分たちの強みを出していきたい」
安藤壮司フルーレリーダー「予選を勝ち上がれたことは良かったと思う。負けてしまったが、本戦で戦うことができて楽しかった。(4年間の個人戦を振り返って)終始勝ち切れなかったと感じている。だが高校時の友人と再会して、対戦できたことがうれしかった。(団体戦への意気込み)初戦は法政大との対戦。関東で1番強いチームなので、少しでも多く点を取りたい」
<写真・得点を決める安藤>