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陸上競技部

熱い戦いが繰り広げられた

2024-04-28

4月28日、服部緑地陸上競技場にて第47回総合関関戦前哨戦が行われた。
日差しの強い中行われた関関戦。まず初めに、200㍍決勝が行われた。女子は、岩田(教3)、加茂(文4)が、ワンツーフィニッシュを決める。男子は3名の選手が出場し、健闘を見せるも、関大が3着までを独占。悔しい結果に終わった。一方フィールド競技では三段跳が行われ、関学からは男女合計5名の選手が出場。女子の吉森(教1)は、11㍍75で見事1位に輝いた。男子5000㍍決勝では、清水(人4)が15分52.33でフィニッシュ。2着となり、チームに貢献する。続いて、100㍍H競技が行われ3名の選手が出場。男女100㍍競技では、多くの選手が各々の力を発揮した。その後も1500㍍、400㍍、800㍍競技、フィールド競技では、走幅跳、円盤投、やり投が行われ、両校熱い戦いを繰り広げる。最後は、男子4×100㍍Rが行われ、両校の応援の声を背にスタート。最後まで接戦となるも、あと一歩届かず。2着でゴールし、全競技が終了。総合結果は121-140で関大が勝利し、昨年に引き続き敗北となった。

試合後のコメント
大村一斗主将(国4)「(試合を振り返って)昨年度関西インカレチャンピオンの関大と対戦するという良い機会。普段の練習を十分に発揮したいという思いがあった。(良かった選手について)全選手良かったが、4×100㍍Rの4人は暑さの中しっかりと戦ってくれたと思う。(関西インカレに向けて)関西インカレはチームとして大切にしている大会。今回の試合結果も生かし、残り1ヶ月着実に練習を重ねていきたい」

 

<写真・閉会式後、写真撮影に応じる両校の選手たち>

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