洋弓部
王座出場に一歩前進
2024-04-14
4月14日、甲南女子大学にて、第59回関西学生アーチェリーリーグ戦第2戦が行われ、関学は甲南女子大と対戦した。
迎えたリーグ戦2戦目。少し風が吹く中、試合は始まった。開始直後、体調不良や、弓のトラブルからメンバー交代が続く。しかし、選手たちは落ち着いた表情を見せ、順調に競技は進んだ。50㍍ラウンドは均衡した状況が続いたが、869-805と一歩リード。30㍍ラウンドは、徐々に選手の調子も上がり、Xを連発する。梅本(総4)を筆頭に、小林(文3)、鷹尾(経3)が30金を達成した。そのまま得点を伸ばし続け、1864-1764で試合は終了。リーグ戦2戦目も勝利をつかみ、王座出場に向け、一歩前進した。
次戦は21日、関西学院大学レンジにて同大会3戦目が行われ、関学は甲南大と対戦する。
試合後のコメント
光行花織女子部主将(経4)「(試合を振り返って)きょうの試合は前半にトラブルがあったが、部員みんなで協力し、臨機応変に対応できた。そこでのチーム力が勝ちにつながったと感じている。出場選手だけでなく、全員でつかんだ勝利だった。(次戦に向けて)次戦の対戦相手は甲南大。王座出場に向けて1番の山場である。普段の実力を本番でも発揮できるように、関学の雰囲気をつくっていきたい」
<写真・30金を達成し、喜びの表情を見せる小林>