男女ともにベスト４入りを果たした！

９月２９日、近畿大学記念体育館にて第６５回全関西大学空手道選手権大会が開催された。
先に行われたのは女子の試合が開始された。シード枠のため２回戦から始まり、関学は関大と対戦。全員が勝利を収め、隙を見せず圧倒した。３回戦・芦屋大戦でも先鋒戦、中堅戦を制し２勝目を挙げた。準決勝では、京産大と対戦。最後まで粘り強く戦うも、前戦２人が敗れ敗北を喫した。一方の男子は１回戦で大工大と対戦。副将・山川（社４）の５ー０で快勝を収める活躍もあり、２勝２敗１引き分けに。合計獲得得点数で相手を上回り勝利した。２回戦・神大戦でも勢いそのまま勝ち進む。迎えた準決勝の相手は京産大。強敵相手に果敢（かかん）に攻めるも、力及ばす。今大会を男女ともにベスト４で終え、全日本選手権大会への切符を手にした。

試合後のコメント
山川航洋男子主将「（大会を振り返って）ここ数年、敗者復活戦により全日本インカレに出場することが多かった。その中で今回は、ベスト４という結果を残すことができて良かったと思う。もっとギアを上げて全日本ベスト８を目標に頑張っていきたい」

加藤彩花女子主将（経４）「（大会を振り返って）ベスト４を目標していたので達成することができてうれしい。団体戦のメンバーを変えて臨んだが普段と変わらずサポートも含め、全員が頑張ってくれた。全日本インカレではベスト８以上を目指したい」

＜写真・勝利を喜ぶ選手たち＞