卓球部
男子は立命大に勝利も女子は神松蔭大に破れる
2024-05-06
5月5日、YMITアリーナにて令和6年度関西学生卓球春季リーグ戦4日目が行われた。男子は立命大と対戦し7-0で勝利。女子は神松蔭大と対戦し、0-7で敗れた。
リーグ戦4日目のきょう、男子は立命大と対戦した。1番手・三浦(法4)は途中ピンチを迎えるも、攻めたプレーでストレート勝ちを決める。2番手・葛西(法3)も3-0で勝利。3番手・大野(経2)は1セット目を落とすも、その後は切り替え3連続でセットを取り、団体戦勝利にリーチが掛かった。ダブルスには天野(商4)・三浦ペアが出場。シーソーゲームが繰り広げられ、第4セットでは大差をつけられ敗れる。第5セットでは実力を出して3-2で勝ち切り、ここで勝利が確定。後続のシングルス佐藤匠(商3)、芝(経4)、天野はストーレート勝ちを収める。結果、7-0で完全勝利となった。
一方女子は昨季王者の神松蔭大と対戦。1番手・田上(教3)は第1セットを取り切り先制するも、1-3で破れる。2番手・丸山(社2)は先制を許すも2セット目を11-6で取り返した。しかし、相手の反撃が始まりここを落とす。3番手・内山(国2)も苦戦し、ストレート負け。ダブルスでは田上・本田(教2)が負けずと得点を狙った。しかし、相手の猛攻に苦しみ、チャンンスを作れず。後続のシングルスの松本(文2)、植木(法2)、本田は0-3で破れ、0-7で格上の神松蔭大に敗れた。
試合結果
男子団体
対立命大 ☆7-0
1三浦☆3-0
2葛西☆3-0
3大野☆3-1
4天野・三浦☆3-2
5佐藤匠☆3-0
6芝☆3-0
7天野☆3-0
女子団体
対神松蔭大 ★0-7
1田上★1-3
2丸山★1-3
3内山★0-3
4田上・本田★0-3
5松本★0-3
6植木★0-3
7本田★0-3
試合後のコメント
天野一樹男子部主将「きのうまでの試合は内容が良くなかった面もある。だが、きょうは勝ち切れて良かった。同大戦も競る試合になると思う。7-0で勝てるようにしたい」
山本偉月女子部主将(社3)「惜しい試合もあったが、0-7で1点も取れずに負けてしまった。反省点を生かして来週からは絶対勝つという気持ちを持って挑みたい」
<写真・ダブルスに挑む三浦(左)・天野ペア>