神院大に勝利し、４連勝目を挙げた

　９月１４日、関西学院大学総合体育館にて２０２５年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第４戦が行われ、関学は神院大と対戦した。

　リーグ戦４戦目のきょうは、神院大との対戦。第１セットは、ＭＢ吉田（社３）、ＯＨハントラクル（法２）のブロックポイントで先制点を挙げる。それに続き、ＯＰ遠藤（社２）やＭＢ下山（社４）らも得点。序盤から主導権を握り続け、２５－１５で最初のセットを先取した。続く第２セットでは、開始直後から相手の猛攻を受ける。ＯＨハントラクルを筆頭に着実に点数を重ねるも、相手もすぐさま得点。決着はデュースに持ち込まれ、会場は緊張感に包まれた。しかし、最後は意地を見せつけ２６－２４でこのセットを取り切る。第３セットは、終始関学ペースで試合が展開。ＯＨ仲村（教２）やＯＰ遠藤の鋭いアタックで点差を大きく引き離す。最後は、ＭＢ下山のサービスエースが決まり、２５－１３で見事ストレート勝ちとなった。

　次戦は２１日、神戸新和大学にて同大会第５戦が行われ、関学は桃学大と対戦する。

試合後のコメント

S難波憲史郎主将（総４）「（きょうの試合を振り返って）最初のセットは、出だしから自分たちのバレーをすることができた。しかし、中盤に集中力が切れたり、キャッチが乱れる部分があったりしたので修正していきたい。（チームの雰囲気について）きのうよりも良かった。ＯＨハントラクルやＯＰ遠藤を中心に声出しできていたと思う。（次戦への意気込み）次戦の相手は今までより強い相手。誰が出場しても勝つことを目標に、この１週間練習していく」

＜写真・得点後、喜びを見せる齋藤＞