ハンドボール部男子
福科大相手に36-21で勝利し、開幕4連勝!
2024-04-28
4月28日、関西福祉科学大学にて2024年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦第4戦が行われ、関学は福科大と対戦した。
開幕から3連勝で迎えた福科大との第4戦。試合は関学が良い立ち上がりを見せる。勝木(経3)が先制点を挙げると、山鹿(文2)も続けて得点。浦木(社2)の好セーブもあり、チームは勢いに乗った。中盤には江口(経4)の得点をきっかけに、伊藤(経3)、佐橋(法4)らがシュートを決め、一挙5連続得点。その後も攻め立てる関学は、勝木と辻本(経4)が7㍍スローをしっかりと決める。終盤にはGK浦木のロングシュート、そしてルーキー・岡田(社1)の得点には会場が大きな盛り上がりを見せ、前半終了。21-7と関学優勢の状況で、試合を折り返した。後半は佐橋の得点で先制に成功すると、再び浦木が無人のゴールへとシュート。その後、関学に2分間の退場選手が出てしまうが、上級生が奮闘して相手を寄せつけない。GK小泉(経4)も相手の7㍍スローを防ぐなど、好プレーが見られた。終盤にはロングシュートミスが目立ち、失点も増えてしまう試合展開になるも、最後まで継続的に得点は重ね続けて36-21で試合終了。リーグ戦4連勝を達成した。
次戦は5月4日、桃山学院大学にて同大会第5戦が行われ、関学は京産大と対戦する。
試合後のコメント
下田稜弥主将(経4)「(試合を振り返って)入りはここ最近で1番良かったし、キーパーの活躍もあり前半を1桁失点で抑えられた。ただ、簡単なシュートミスをら無くしていれば、もっと楽に試合を進めることができたと思う。(次戦に向けて)来週は連戦で対戦相手も強くなっていくが、自分たちのやることは変わらないと思う。すべての局面において圧倒できるように、しっかり全員で良い準備をしていきたい」
<写真・好セーブでガッツポーズを見せる浦木>