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バスケットボール部男子

秋季リーグ戦を10位で終えた。

2024-10-20

10月20日、近畿大学記念会館にて2024年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第10戦が行われ、関学は大商大と対戦した。結果は3ー2で、秋季リーグ戦最終戦を見事勝利。秋季リーグ戦の順位は10位で終えた。
激闘の末、制した。秋季リーグ戦最終戦は大商大と対戦。第1セットでは相手のスパイクで先制点を許す。キャッチミスも重なり流れをつかむことができず、最初のセットを20ー25で奪われた。続く第2セットでは一進一退の攻防戦となる。終盤では負けじとOHハンドラクル(法1)のスパイクで食いつくも一歩届かず。ここを22ー25で落とした。第3セットは一転、序盤から関学が流れをつかむ展開に。OP遠藤(社1)がスパイクで果敢に攻め込んだ。中盤では相手の攻撃に翻弄(ほんろう)されるも、逃げ切り25ー19で第3セットを獲得。第4セット序盤は追いかける展開となる。しかし、OHハントラクルのスパイクを皮切りに、一挙5連続得点。チームを勢いづけた。同点に追いつくもそれ以降はシーソーゲームとなる。終盤ではMB仲村(教1)の活躍が光り25ー23で終了。迎えた最終セット、会場内は緊張感が漂っていた。序盤から両者が意地を見せる。相手のスパイクで先制されるも、MB岡本(文1)とOH齊藤(商1)のスパイクが連続で決まった。両者譲らぬ接戦となりデュースへ持ち込まれる。最後はMB仲村の速攻、OH黒田(人4)のブロックが成功し20ー18で試合終了。秋季リーグ戦最終戦、見事勝利を勝ち取った。秋季リーグ戦の順位は10位で終える。

試合後のコメント
L村上敦哉主将(法4)「(きょうの試合を振り返って)序盤の点数の取り方や、気持ちが浮ついてしまったことが課題点。最後まで声掛けができていた点は良かったと思う。(3セット目以降の切り替えについて)負傷した選手がいたため、チーム内の雰囲気を良くすることに努めた。OP遠藤がコートに入ったことにより連続して点が決まり、良い流れをつかむことができたと思う。(秋季リーグを振り返って)予選リーグから苦しい試合も多かった。下位リーグ戦では最後までやり切ることだけを考えて、チーム一丸となって挑むことができた思う。(全日本大会へ向けての意気込み)ベスト16に入ることを目指す。1勝でも多く勝ちにこだわってチーム全員で頑張りたい。4年間の集大成となる試合にしたいと思う」

 

 

 

<写真・得点後喜ぶ選手たち>

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