バレーボール部女子
秋季リーグ戦初戦は敗北を喫した
2024-09-07
9月7日、神戸親和大学親和アリーナにて2024関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦初戦が行われ、関学は関大と対戦した。
先制点を奪ったのは関学。その後も、MB岩城(法2)やOP山田(文1)を筆頭に得点を重ね、チームを勢いづけた。しかし終盤、徐々に点差を詰められ、試合はデュースに持ち込まれる。粘り強く戦うも、あと一歩及ばず。26-28でこのセットを落とした。第2セットは先制点を奪われるも、すぐさま取り返し順調に得点。22-19の場面でMB岩城がサービスエースを決めると、会場は大きな盛り上がりを見せる。その後もリードを保ち、25-23でこのセットを取り切った。続く第3セットは、序盤から両者譲らぬ攻防戦に。20-21と1点ビハインドの場面から、OP久本(経3)が2連続得点を決め、逆転に成功。しかし相手も追い上げを見せ、24-26でここを落とした。後がない第4セット。序盤に4連続得点を許し、試合は相手のペースで展開される。S加納(経4)のツーアタックやMB岩城のブロックが決まるなどして巻き返しを図る関学。果敢に点を取りにいくも点差を縮められず、セットカウント1-3で敗北を喫した。
次戦はあす、同会場にて同大会第2戦が行われ、関学は帝塚山大と対戦する。
試合後のコメント
OP安並菜々子主将(教4)「(きょうの試合を振り返って)関大を倒すという目標をもって試合に挑んだので、勝ち切ることができず悔しい。また、取れない試合ではなかったにもかかわらず、自分たちから勝てるゲームを逃してしまったことが反省点だと思う。(夏の練習期間での取り組みについて)サーブとサーブレシーブの強化に取り組んだ。きょうの試合でサービスエースを取れていたので、練習の成果はあったと思う。しかし、大事な場面でのミスが目立ったのでそこを強化していきたい。(次戦に向けての意気込み)秋季リーグ戦での目標は、上位に入ること。まずは明日の試合を勝ち切って、来週につなげていきたい」
<写真・得点を決め、喜ぶ選手たち>