関西学院大学体育会学生本部編集部 関学スポーツは試合速報、号外、企画などで体育会42部の活躍を伝えます

ハンドボール部男子

秋季リーグ戦7連勝を飾る!

2025-09-20

9月20日、田辺中央体育館にて2025年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第7戦が行われ、関学は関大と対戦した。

リーグ戦第7戦は、関大と対戦。春季リーグ戦では敗北を喫するも、関関戦と西カレでは勝利している相手だ。試合が開始し、相手が一歩上回る。パスミスが続き、関学はなかなか流れをつかめない。勝木(経4)や倉本(経3)がシュートを決めるが、その差は縮まらず。しかし嵩西(社2)のシュートを皮切りに、山鹿(文4)の速攻、勝木のフリースローが成功。さらに榊原(法4)の豪快なシュート、山内(経1)の2連続得点で同点に追いつく。終盤には、山口(経2)のフリースローも決まり、15-14で試合を折り返した。続く後半も一気に勢いに乗り、勝木が4得点をチームにもたらす。また、GK上野(人4)の好セーブで相手のシュートを阻止。その後もメンバーを入れ替えながら、順調に得点を重ねる。流れを譲ることなく、34-24で白星を飾った。
次戦はあす、大阪体育大学にて同大会第8戦が行われ、関学は大体大と対戦する。

榊原光翼主将「(試合を振り返って)前半の出だしは自分たちの攻撃がうまくはまらず、苦しい展開だったと思う。春リーグのときは流れを断ち切れず負けてしまった。西カレを経て、試合中に修正ができるようになり成長した部分を見せることができたと思う。(次戦に向けて)リーグの中では、一番山場になる試合。練習でやってきたことを出せば、絶対に勝てるとみんな信じている。あとは、それを体現するのみ」

 

〈写真・喜びを見せる上野〉

ハンドボール部男子記事一覧