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バレーボール部女子

秋季リーグ最終戦は黒星となり、最終順位は9位で大会を終えた

2025-10-19

10月19日、神戸親和大学にて2025年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦最終戦が行われ、関学は関大と対戦した。

大勢の観客に見守られながら行われた、秋季リーグ最終戦の相手は関大。MB岩城(法3)の鋭いスパイクが決まり、関学が先制点を挙げた。しかし、関大もすぐさま取り返す。そのまま相手の流れに飲まれてしまった。タイムアウトを駆使し、追い上げを見せるも、点差を縮めることができず。17ー25で第1セットを落とした。続く第2セットも先制点を獲得するが、6連続失点を許す。だが、関学も連続得点に成功し、そこからは一進一退の攻防戦に。OH山内(法1)やMB高濱(人3)を中心に得点を重ねるも、終盤に相手の猛攻を受け、20ー25でこのセットを奪われた。後がない第3セットは、序盤から相手ペースで試合が展開。MB岩城の力強いスパイクとS小原(文4)のフェイントで同点まで追いつくが、取り切ることはできず。17ー25でここを落とし、ストレート負けを喫した。また、秋季リーグ戦の最終結果は9位となる。

試合後のコメント
OH久本愛美主将(経4)「(試合を振り返って)きょうは自分たちのプレーがなかなかできず、相手にペースを持っていかれてしまった。これからの試合で改善していかなければならない。(秋季リーグ戦を振り返って)前半は本来の力を出せなかったが、中盤から自分たちの持ち味を発揮することができて良かった。ただ、最後まで秋季リーグ戦の初めに挙げていた課題を克服することができず、反省している。(今大会で良かったところと改善点)攻撃力はとても良かったが、そこを生かすレシーブやディフェンス面での課題が見つかった。チームの武器を最大限に引き出すためにそこをもっと磨いていきたいと思う。(全日本インカレへの意気込み)相手のレベルも上がるため、自分たちもさらに成長して挑みたい」

 

<写真・得点後、喜びを見せる選手たち>

https://www.instagram.com/p/DP_g4JukyFS/?igsh=MTBiaW44NGswZWRpbg==

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