立命大に惜敗

９月２７日、わかさスタジアム京都にて２０２４年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ戦第３節第２戦が行われ、立命大と対戦。１ー６で敗北となった。
秋季リーグ戦第３節２戦目は、きのうに引き続き立命大との対戦。先発としてマウンドに上がったのは堀秀（商１）だった。初回、先頭打者に右安打を許すも２回までを無失点に抑え、安定した立ち上がりを見せる。攻撃では１回、１番・石本（法２）が四球により出塁すると、４番・本多（経１）が中適時打を放ち貴重な先制点を獲得。しかし３回立命大の攻撃では、２死一、二塁のピンチの場面で適時打を放たれ、２点の勝ち越しを許す。取り返したい関学は３回の攻撃、９番・小川（人１）が失策により出塁。２番・榎地（工２）が中安打を放ち得点圏にランナーを進めるも、打線がつながらず無得点に終える。次に試合が動いたのは８回立命大の攻撃。一死満塁のピンチから宮内（商３）、中畑（商２）、江口（商２）へとバトンが渡った。投手陣が奮闘を見せるも相手打線を抑えることができず、この回で３点の追加点を許す。なんとか反撃を試みるも最終回を無得点に終え、１ー６で試合終了となった。
次戦は１０月３日、同会場にて同大会第４節第１戦が行われ、関学は神大と対戦する。

試合後のコメント
舟川凌叶主将（法３）「（試合を振り返って）きょうの試合は相手に対して何もできなかった。１点しか取れずチームとしても悔しい結果になったと思う。（試合中のチームの雰囲気は）ミスがあっても互いに声掛けができているのは良い点。盛り上がる場面も多くあり、全体としては良い雰囲気であると思う。（次戦への意気込み）次戦負けると４位という結果になるので、なんとしてでも勝ちたい。チーム一丸となって頑張りたいと思う」

＜写真・適時打を放ち喜ぶ本多＞