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バスケットボール部女子

立命大に敗北

2024-10-06

10月6日、関西外国語大学片鉾総合体育館にて2024年度全関西大学女子バスケットボールリーグ戦が行われ、関学は立命大と対戦した。
1次リーグ最終戦にて、立命大と対戦した。先制点を挙げたのは相手チーム。序盤からリードされ、連続得点を許してしまう。さらにファウルが多発し、フリースローを与えた。開始5分でタイムアウトを取るも、持ち直すことができない。C前田心(社3)がブザービーターを決めるが、10-26で第2クオーター(Q)へ。相手の攻撃は一気に加速し、点差を引き離される。F前田芽(法4)が3点シュートを2度決め奮闘。しかし点差を詰めることができず、26-53で後半へ。第3Q、序盤からファウルが重なり、厳しい状況が続く。G有墨(工4)が相手のパスをカットし得点。さらにC前田心のアシストを受けたF前田芽の3点シュートも決まる。弾みをつけるも相手の攻撃の手は緩まらない。流れのまま迎えた最終Q。開始23秒でG有墨が得点するが、またもやファウルによるフリースローや連続得点を許した。攻撃の姿勢を見せるも51-101と大差で敗北。悔しい結果となった。

 

試合後のコメント
前田芽衣主将「(試合を振り返って)相手は気迫があり、気持ちを出したプレーをしていた。メンタル面で勝てなかったと思う。しかし、どんな状況でもチームの雰囲気が落ちなかったところは成長を感じた。(関西制覇に向けて)当たりの弱さ、ファンダメンタルで課題が浮き出たので、2次リーグまでに見直していきたい。まだまだ優勝の可能性はある。気持ちの強さであったり、泥臭い部分で負けないように全勝優勝したい。残りの試合でもチーム一丸となって戦う」

 

<写真・円陣を組む選手たち>

https://www.instagram.com/p/DAyVjvXynh8/?igsh=ZWUwaDQ2ZW5iY25z

 

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