陸上ホッケー部女子
立命大に0-5で敗れた
2024-06-01
6月1日、立命館OICフィールドにて2024年度関西学生ホッケー春季リーグ第4戦が行われ、関学は立命大と対戦。0-5で敗北となった。
格上相手に粘り強く戦い抜いた。第1クォーター(Q)13秒でペナルティーコーナー(PC)を与えるも、難なくGK山内(国3)がボールを止めてピンチを切り抜ける。その後、MF宮川(経4)の積極的なパスカットや、MF林(教3)のドリブルなどで、格上に対してもチャンスを狙った。同14分には再びPCを与えるも無失点のまま第2Qへ。同Q5分には隙をつかれ、シュートを許し、先制点を献上した。さらに同14分に続けてPCを3度許し、0-2で試合を折り返す。変わらず相手リードの展開が続くも、FW的塲(文4)が怒涛のドリブルでチャンスをつくり出した。それでも、なかなかシュートには持ち込めず。その後立て続けに2点を決められ勝負の最終第4Qへ移った。ここではMF岡(総1)がボールをサークル内に入れるも、惜しくもつながらず。同12分には初となるPCを獲得。しかし枠を外れて、スコアは0-5で終えた。
次戦は8日、関西大学千里山キャンパス中央グラウンドにて総合関関戦が行われ、関学は関大と対戦する。
試合後のコメント
MF宮川莉穂主将「立ち上がりは相手を抑えて、着いていくことができた。課題だったのでそこは良かったと思う。だが、格上に対して遠慮している面があるので、自信を持ってプレーしていきたい。伝統のある関関戦で勝って、勢いそのままリーグ最終戦の福工大にも勝利を決める」
<写真・円陣を組む選手たち>