関西学院大学体育会学生本部編集部 関学スポーツは試合速報、号外、企画などで体育会42部の活躍を伝えます

バドミントン部

立命大相手に奮闘するも、2-3で惜しくも敗れた

2025-09-21

9月20日、立命館大学いばらきキャンパスにて令和7年度関西学生バドミントン秋季リーグ戦4日目が行われ、関学は立命大と対戦した。

上位リーグ1戦目は立命大と対戦した。第1シングルスに登場したのは江口(法2)。1セット目は接戦となるも、危なげなく取り切った。2セット目は、鋭い攻撃が炸裂し、11-1と大差をつけて折り返す。その後も勢いが止まらず、相手に点を決めさせない。21-4と圧倒的な差を見せ、勝利を収めた。続いて岡田(経4)は第2シングルスに出場。相手のペースに呑まれ、1セット目を落としてしまう。2セット目は1度は逆転に成功するも、取り切ることができず、黒星となった。第1ダブルスに登場した中村(社4)・中山(文2)ペアは、相手の連続ポイントで差を広げられ、1セット目を奪われる。2セット目も相手が連続で得点。流れをつかむことができず、敗北を喫した。第2ダブルスに出場したのは、田村(工4)・池山(経3)ペア。1セット目は、相手にリードされた状態が続く。マッチポイントを握られるが、連続で点を決めデュースに。しかし、あと2点を取り切ることができず、このセットを落としてしまう。続く2セット目では、5点リードで折り返し。その後も息の合ったプレーを何度も披露し、大差をつけ堂々と奪い返した。迎えた最終セット。1度は差をつけられるも、連続ポイントで逆転に成功した。その後、巧みな技で何度もラリーを制し、点差を広げる。最後の1点も取り切り、見事な逆転勝利となった。第3シングルスには髙嶋(文4)が登場。1、2セットともに、相手にペースを握られてしまう。相手に追いつこうと奮闘するも、ストレート負け。最終セットカウントは2-3となり、敗北を喫した。

試合後のコメント
岡田啓太朗主将「(きょうの試合を振り返って)立命大のエースはシングルスもダブルスも強いので、他の3本を取り切れるようにと話していた。自分が勝たないといけなかったところで負けてしまったことは本当に悔しい。他の選手たちは、西日本インカレを制覇した立命大相手によく頑張ってくれたと思う。江口(法2)は、勝つべきところをしっかり取り切ってくれる。あすも力を存分に発揮してもらいたい。田村(工4)は、リーグ戦前に怪我をしてしまい、最初の3試合は出ることができなかった。きょうは出場することができ、勝ってくれたので、とても心強いと感じる。(あすに向けて)4年生にとっては最後のリーグ戦となる。あす勝ったほうが3位。春季リーグ戦では5位だったので、しっかりと勝ち切り、3位になれるように全員で頑張りたい」

 

<写真・喜びを噛み締める田村・池山ペア>

https://www.instagram.com/p/DO13o4FE_hB/?igsh=MW8zeDRqbDFwa2lqMw==

バドミントン部記事一覧