粘り強く戦うも、あと一歩届かなかった

４月２７日、京都橘大学にて２０２４年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦が行われ、関学は大国大と対戦した。
あと一歩届かなかった。春季リーグ戦第５戦は、大国大と対戦。第１セット序盤は、一歩リードした状態となる。しかし、相手も負けじと反撃。２１－２５で第１セットを落とした。続く第２セットは、関学の先制で始まる。ＯＰ久本（経３）や、ＯＰ山田（文１）の攻撃でさらに相手を引き離す。途中同点に追いつかれるも、逃げ切り第２セットを奪った。第３セットは相手の猛攻に苦しむ。相手の高い壁に、うまく点が決められず、ここを落とした。第４セットは両者譲らない展開となる。後がない関学が強気の姿勢を見せたが、相手が追いつきデュースに。２５－２７とあと一歩届かず試合終了。リーグ戦第５戦は、敗北となった。
次戦はあす、京都橘大学にて同大会第５戦が行われ、関学は大国大と対戦する。

試合後のコメント
ＯＰ安並菜々子主将（教４）「きょうは初めてのフォーメーションで臨んだ試合だった。個々は悪くはなかったが、ここぞという場面でのチーム力が足りなかったと感じている。（次戦に向けて）良い部分は出ていたので、それを生かせる試合ができたらと思う。細かいミスもなくせるようにしていきたい」

＜写真・ハイタッチをする選手たち＞