準硬式野球部
総合関関戦は9ー2で快勝!
2025-06-08
6月8日、関西学院大学第3フィールドにて第48回総合関関戦が行われ、関大と対戦。昨年に引き続き、9ー2で快勝を収めた。
新体制として初めて迎えた関関戦。先発マウンドには田中(社2)が上がる。2回、3回を三者凡退に抑える好投ぶりを見せた。そして3回裏、1番・石本(法3)、3番・南山(経2)の右安打で2死一、二塁の好機を招く。ここで4番・荒井(社2)が2ストライクの場面で打球を大きく飛ばし、走本塁打で走者一掃。一挙3得点を挙げ、流れを引き寄せた。4回からはルーキー・藤倉(社1)がマウンドへ上がり、無失点に抑える。さらに5回裏でも3番・南山の中適時打で1点を追加し、リードを広げた。しかし、6回で関大も意地を見せる。連続安打を浴び、2点を献上。だが、その裏で関学打線がつながり、すぐさま流れを取り戻した。5番・佐藤(経2)が四球、6番・川原(理2)の中安打による1死一、二塁の場面で、7番・榎地(工3)が適時三塁打を放つ。さらに押し出しや犠打も絡み、この回では5得点を挙げた。続く7回マウンドからは松井(商3)、江口(商3)、中畑(商3)の投手ラリーが続き、危なげない投球で見事無失点に抑える。今年の関関戦は9ー2で昨年に続き快勝を収めた。
試合後のコメント
山田一成新主将(商3)「(きょうの試合を振り返って)先発の田中がしっかりと試合をつくってくれたおかけで、野手陣も落ち着いて良い試合運びができたと思う。また、何人かの打者が勝負所で決めてくれたことが勝利につながった。(新体制について)幹部の4回生がいないことはとても大きかったと思う。周りをよく見て的確な采配ができるよう頑張りたい。(次戦の2次トーナメントへの意気込み)敗れれば敗退のトーナメント戦。一発勝負に弱いところがあるため、勝負どころで勝ち切れるよう頑張りたい。清瀬杯出場を目指して1つ1つ勝ちにいく」
<写真・試合後、選手たちと応援団総部は写真撮影に応じた>