ラグビー部
総合関関戦を制した
2024-05-26
5月26日、関西大学千里山キャンパス中央グラウンドにて関西大学春季トーナメント戦兼第47回総合関関戦前哨戦が行われた。
力の差を見せつけた。先制点を挙げたのは、関学のWTB永久保(人4)。しかしすぐさま取り返され、試合は振り出しに戻る。互いに一歩も譲らぬ攻防が繰り広げられ、7-7で前半は終了。後半7分、LO堤(経4)がインゴールへと飛び込み均衡を破った。すると、そこから怒涛の得点劇が始まる。同19分には、FB武藤(人4)が独走トライ。さらにWTB山本快(人4)が、難しい角度からのコンバージョンを何度も成功させる。ゴールライン目前まで攻め込まれる場面もあったが、反則を誘いなんとか切り抜けていく。その後も1トライも許すことなく、47-7でノーサイド。2019年ぶりに総合関関戦を制した。
次戦は同大会3回戦が行われ、天理大と対戦する。
試合後のコメント
平生翔大主将(人4)「前半は厳しい展開だったが、後半は自分たちのラグビーに立ち返ることができた。セットプレーが安定していて良かったと思う。しかし、入りの部分で自分たちのしたいことができていなかった。次に戦うのは昨秋負けた相手。今回の結果が秋にもつながると思っているので、気持ちを入れ直して頑張りたい」
<写真・キックを決めた山本快>