重量挙部
荒川が6位入賞!
2024-11-02
11月2日、はびきのコロセアムにて第70回全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会が行われた。
全日本インカレ2日目のきょうは、4名の選手が出場した。最初に登場したのは、81㌔級の荒川(生3)。スナッチにて110㌔を挙上し、クリーン(C)&ジャークでは135㌔に挑戦した。成功とはならず涙を呑んだが、6位入賞。続く、89㌔級には河村(社2)と木本(経3)がエントリーした。河村はスナッチで苦戦したが、C&ジャークは全試技に成功。トータルは205㌔をマークした。一方木本は、C&ジャーク2回目にて、121㌔を挙上。だが3本目を取ることはできず、トータルは221㌔に終わった。山中(教2)はC&ジャークにて112㌔を挙げ、トータルは200㌔。自己新記録を樹立した。
次戦はあす、同会場にて同大会最終日の競技が行われる。
試合後のコメント
荒川翔太主将「(個人の結果について)初めての81㌔級だったが、リラックスして試技を行うことができた。強い選手が揃っていて、思うように試合を進められなかったと感じている。(団体戦について)失格者がまだいないことが大きな進歩。団体戦でも得点を取れるチームだと証明することができた。(次戦への意気込み)次の関西インカレでは、いつも通りの階級で出場する。大会新記録を狙える位置にいるので1、2本目は確実に取りたい。そして、関西2冠を達成したいと思う」
<写真・ガッツポーズを見せた木本>