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バドミントン部

西日本インカレでそれぞれが健闘を見せた!

2025-09-05

9月5日、北九州市立総合体育館にて、第65回西日本学生バドミントン選手権大会が開催。大会4日目のきょうは、シングルス2〜4回戦が実施された。
7名がセットカウント2-0で2回戦を突破した。3回戦へと駒を進め、竹野(人3)、橋本(文3)、岡田(経4)、鈴木(法1)が流れのままにストレート勝ち。相手と差をつけ、4回戦進出を決める。シードで3回戦から登場した髙嶋(文4)は、1ゲーム目を先取。しかし、相手に2ゲームを連取されてしまい、敗退となった。4回戦では、鈴木が惜しくも1ゲーム目を3点差で落とす。そのまま2ゲーム目も取られてしまい黒星に。竹野、橋本も粘り強い戦いを見せるも、セットカウント0-2で敗北を喫した。一方で、きょう1番の活躍を見せたのは岡田。途中までリードしていたが、両者1歩も譲らぬ戦いが繰り広げられる。19-21で惜しくも1ゲーム目を相手に献上した。しかし、ここから岡田の反撃が止まらない。10点差をつけ、2ゲーム目を奪った。その後も、鋭いショットが炸裂し、21-7で3ゲーム目を制す。大差をつけ白星を挙げた。岡田はあさってに5回戦へ出場する。

試合後のコメント
岡田啓太朗主将「(きょうの試合を振り返って)自身の試合では、1ゲーム目を取られてから修正できたのが良かった。関学としては、ほとんどが5回戦に進出できなかったため、とても悔しい。(次戦への意気込み)5回戦では、団体戦で負けた相手と戦う。セットを落とすことが命取りになるため、1セット目から集中して試合に挑みたい。(関学としての意気込み)団体戦はこの2年間はベスト8だったが、多くの強敵を倒し、今年はベスト4に入ることができた。この勢いを保ち、あす以降のダブルスに臨みたい」

 

<写真・スマッシュを打ち込む鈴木>

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