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ハンドボール部女子

西日本インカレの雪辱を晴らした!

2024-09-16

9月16日、関西福祉科学大学にて2024年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第4戦が行われ、関学はびわスポ大と対戦した。
リーグ戦第4戦の相手は、西日本インカレで敗北を喫したびわスポ大。試合は序盤から一進一退の攻防が繰り広げられた。作本(人4)や大堀(国1)、平松(社2)を中心に得点を稼ぐ関学。しかし膠着(こうちゃく)状態となり、なかなかペースをつかむことができず。終盤には連続失点を許し、相手に主導権を握られた。ここでびわスポ大に退場のペナルティが課せられる。その隙を狙い、作本が渾身の連続得点を決めた。攻めの姿勢で戦い続けるが11-12と一歩リードされ、試合を折り返す。後半は、開始早々に作本の7㍍スローで先制点。さらに松本(商2)やGK杉本(社1)など、下級生が奮闘する。流れをつかんだかと思われたところ、関学に反則が発生。不利な状況となり、完全に勢いに呑まれた。だが松本や平松、小川(文3)らが反撃。会場は大盛況に包まれ、不穏な空気を断ち切った。最後まで集中力を保ち、25-22で試合終了。見事、夏の悔しさを晴らした。
次戦は21日、武庫川女子大学にて同大会第5戦が行われ、関学は関大と対戦する。

試合後のコメント
作本美彩主将「(試合を振り返って)びわスポ大は、西日本インカレで負けてしまった相手。絶対に勝たなければならない状況の中で、勝利できたのでうれしい。前半は向こうのペースで試合が展開されたが、後半に立て直すことができた。自分たちのやるべきことがしっかりと果たせたので良かったと思う。エースである山根が不在の中、ディフェンスを固めようとチーム内で話し合っていた。また、コートやベンチ関係なく、全員で試合に挑めていたところも評価できる点。その分反省点もあったので、最初から流れをつかめるようなゲームができるようにしていきたい。(次週への意気込み)来週戦う相手は関大と近大。どちらも強いので、きょうのような関学のパワーを出し切れるよう頑張っていく」

 

 

 

 

<写真・シュートを打つ作本>

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