バドミントン部
豊口、河野がベスト4入り、三嶋・土井ペアが準優勝!
2024-06-06
6月6日、大山崎町体育館にて2024年度関西学生バドミントン選手権大会準決勝、決勝が行われ、関学は4名が出場した。
いよいよ迎えた関西学生バドミントン選手権大会最終日。本日は準決勝、決勝が行われ、関学からは女子シングルスに豊口(文2)、男子シングルスには河野(人4)が出場した。豊口は序盤から厳しい試合に。最後まで流れをつかむことができず、9-21で1ゲーム目を落とす。続く2ゲーム目も巻き返しを図れず8-21で敗北となった。一方、河野は終始競り合う試合展開に。しかし、最後は相手が粘り勝ち、19-21で1ゲーム目を落とす。2ゲーム目は終盤に流れを持っていかれてしまい13-21で敗北。どちらもベスト4敗退で今大会の幕を閉じた。最後に、女子ダブルスで三嶋(文4)・土井(人3)ペアが出場。序盤から拮抗(きっこう)した試合展開になるも、最後に突き放し1ゲーム目を先取する。続く2ゲーム目は、序盤からリードする展開に。終盤に追い上げを受けるも、勝負強さを見せて21-19でストレート勝ち。悲願の決勝進出を果たした。そして迎えた決勝戦の相手は同大。1ゲームから流れをつかみ、幸先良く先取する。しかし、2ゲーム目は真逆の展開に。終盤に連続得点を奪われ落としてしまった。迎えた勝負の第3ゲームは、序盤からリードされる時間が続く。厳しい状況の中、追い上げを図ると18-18の同点に追いついた。そのまま流れに乗りたいところだったが、最後は19-21で相手の粘り勝ち。惜しくも優勝を逃すも、準優勝に輝いた。
試合後のコメント
三嶋菜桜女子部主将「(試合を振り返って)自分たちから攻めて得点が取れたので、強気な姿勢を見せることができて良かった。ベスト4を目指していた中で、準優勝は成長を感じることができたと思う。しかし、優勝できなかったので、悔しさも大きい。(西日本インカレに向けて)次こそは優勝できるように頑張りたい。また、全日本インカレでベスト8に入ると、日本最高峰の大会である全日本総合に出場できるので、それも目指していきたいと思う」
河野拓真「(試合を振り返って)きょうの相手はレベルが高く、苦手な展開をつくれる選手だった。序盤から対策されていると感じた中、対応し切れなかったことが敗因。今の自分はプレースタイル次第で勝ち負けが決まるので、もっと柔軟にプレーできるようにしたい。(西日本インカレに向けて)昨年は良い結果だったので、それ以上の結果を残したい。その上で、最終的には優勝を狙いたいと思う。また、連戦でもあるこで、しっかりと体力をつけることに専念していきたい」
<写真・試合後、写真撮影に応じる選手たち>