カヌー部
輝かしい功績を残し終了!
2024-09-05
8月27日から30日の4日間にわたり、木場潟カヌー競技場にて第60回全日本学生カヌースプリント選手権大会が行われた。
全日本インカレ初日は500㍍各種目の競技と決勝が行われた。{JWKー1}500㍍決勝では、西森(法1)が優勝。その後行われた{JWCー1}500㍍決勝では、大木(人1)が優勝し、幸先のいいスタートを切った。この日最後に行われた{JKー1}500㍍決勝では、井上(商1)、石原(国1)、森田(国1)が1位〜3位の座を奪う。圧倒的な強さを見せつけた。続く2日目。{JKー2}500㍍決勝では石原(国1)・井上(国1)組が見事優勝した。さらに、{Kー1relay}500㍍決勝では、近藤(商4)・大瀬(教4)・酒井(社3)・吉岡(法2)組が3位に。また、3日目の{Kー1}1000㍍決勝では、近藤が準優勝、{WCー2}500㍍決勝でも馬場ゆ(人4)・保田(社3)組が準優勝に輝いた。そして迎えた最終日。{Kー2}200㍍決勝では大瀬・近藤組が大会新記録である33秒945を叩き出し、見事優勝した。大会記録を2年振りに0.002縮め、存在感を放つ。流れに乗った関学は、その後行われた{JKー1}200㍍決勝でも森田、井上、石原が1位〜3位と首位を総なめ。また、この日最後に行われた{JWKー1}200㍍決勝では西森が優勝、{JWCー1}200㍍決勝でも馬場ゆ・保田組が優勝した。
今回の全日本インカレで関学カヌー部が獲得したメダルは合計16個。輝かしい結果とともに全日本インカレは幕を下ろした。
試合後のコメント
大瀬渡主将「(試合を振り返って)今回の全日本インカレでは自分たちの納得がいく結果を残すことはできなかった。しかし、選手全員が最後まで全力を尽くし、少しは関学の強さを他大学へ見せつけることができたと思う。(インカレにどのように備えたか)関西インカレの結果に満足することなく、自分たちがチャレンジャーであることを特に意識して練習を行った。いつも以上に選手全員が強い気持ちで試合に臨んだことが結果として表れたと思う。(後輩へ向けて)今大会で4年生は引退だが、わたしたち4年生が来年のチームに1番期待している。自分たちに足りないところは何かを常に考えて日々成長してほしい」
ベストマネジメント賞を獲得した袋布新太郎(商4)「(賞を獲得して)学連員全員に感謝を伝えたい。閉会式での拍手と歓声は一生忘れられない思い出になった」
【写真提供:関西学院大学体育会カヌー部】
【一部写真提供:UNIVAS】
<写真・仲間たちから胴上げされる大瀬>