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庭球部

近大に2-6で敗北

2024-09-10

リーグ第3戦は近大との対決。先に行われたダブルス戦には、第1ダブルスに増成拓(文4)・増成智(教4)ペア、第2ダブルスに篠田(経4)・堤野(文3)ペア、第3ダブルスに辻本(教3)・前田(法3)ペアが出場した。増成拓・増成智ペアは、息の合ったプレーで6-2、6-3とストレート勝ちを収める。篠田・堤野ペアは、1セット目を相手に奪われるが、2セット目を6-3で勝利。最終セットは奮戦するも逃げ切られ、4ー10で敗れた。辻本・前田ペアは1セット目を4ー6で落とし、続く2セット目では好プレーを見せるも6-7で敗戦。ダブルス戦を1勝2敗で終え、シングルスを迎えた。近藤(経4)、篠田、堤野は、粘り強く戦うもストレート負けを喫する。森岩(社1)はセットカウント1ー1となり、迎えた3セット目。白熱するラリーが続いたが、4-6で惜敗した。増成智は接戦が繰り広げられるも雨天により一時中断に。近大の棄権で試合は中止となり、シングルス戦は1勝4敗。最終結果は2勝6敗で近大に敗北した。

増成拓也主将「(試合を振り返って)個人としては初戦の甲南大戦で敗北しているので、今回勝利できて良かった。全体としては負けてしまったが、接戦だった試合など気持ちが盛り上がった良い試合だったと思う。(次戦に向けて)気持ち切り替えてダブルスから勢いに乗り、総合結果を9ー0で終えたい」

〈写真・喜びを見せる堤野〉

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