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ハンドボール部男子

逆転に成功し、勝利を収めた!

2024-09-21

 9月21日、関西福祉科学大学にて2024年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第5戦が行われ、関学は関大と対戦した。

 まずは、辻本(経4)が先制点を獲得する。しかし、すぐさま相手に逆転を許した。その後も山鹿(文3)や坂下(社4)を筆頭に反撃を試みるが、勝ち越すことができない。だが、前半終了間際にGK浦木(社3)がロングシュートを決め、会場は盛り上がりを見せる。嫌な流れを断ち切り、14-16と2点ビハインドで前半を終えた。迎えた後半戦、辻本の速攻で幸先の良いスタートを切ると、勝木(経3)のシュートで同点に。その後、脅威の7連続得点に成功し相手を一気に突き放した。その後も攻撃の手を緩めない関学は、倉本(経2)や下田(経4)が続けて得点。最後までリードを保ち、32-27でリーグ戦5連勝を成し遂げた。

 次戦はあす、立命館大学衣笠キャンパスにて同大会第6戦が行われ、関学は大経大と対戦する。

試合後のコメント

下田稜弥主将「(試合を振り返って)立ち上がりから、いつもの流れに持っていくことができなかった。しっかり修正して最初から圧倒していく必要があると思う。選手の表情が硬かったので、楽しむよう声掛けを行った。思い通りにいかない部分もあると思うが、自分たちのハンドボールを徹底しないと勝てない。いつもと違うことではなく、いつもと同じようなプレーができるよう全員で心掛けた。(次戦に向けて)あすも試合展開は難しくなると思うが、自分たちのやるべきことを行っていきたい」

<写真・シュートを決める勝木>

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