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バレーボール部女子

連敗を断ち切り、ストレート勝ちを飾った!

2025-05-10

5月10日、京都産業大学にて2025年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦第9戦が行われ、関学は園田女子大と対戦した。
連敗を断ち切った。春季リーグ戦第9戦は、園田女子大と対戦。先制点は相手に奪われるも、すぐさま取り返す。その後はシーソーゲームに。しかし、OH久本(経4)のスパイクや、OH山内(法1)の速攻で点差を広げる。最後まで逃げ切り、25ー21で最初のセットを取った。第2セットは序盤から主導権を握り、積極的な攻撃で試合を展開。エース・MB岩城(法3)が強烈なスパイクとサービスエースで連続得点し、存在感を示す。その後も勢いそのままに、20ー14で危なげなく勝ち切った。しかし、第3セットでは相手も意地を見せ、序盤から一進一退の攻防戦となる。球際のミスやサーブミスが重なり、なかなか流れをつかめない。しかし、MB西村(社1)やMB岩城の攻撃で食らいつく。決着はデュースに持ち込まれ、試合は白熱した展開に。最後は粘り強さを見せ29ー27で試合終了。ストレート勝ちを収めた。

試合後のコメント
OH久本愛美主将「(きょうの試合を振り返って)新しいフォーメーションで挑んだ。それがうまく機能し、レシーブや攻撃面でも納得のいく結果となった。(連敗が続いている中で、どのように試合に挑んだか)チーム全体として、何かを大きく変えなければ流れは変わらないという共通認識があった。フォーメーションだけでなく、気持ちの部分でも大きく切り替えて挑んだ1戦。(あすへの意気込み)相手は自分たちよりも攻撃力のあるチーム。しっかり対策し、絶対に勝ち切りたい」

 

 

 

 

<写真・スパイクを打つMB岩城>

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