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サッカー部女子

開幕戦を圧倒的な力を見せつけ勝利した!

2024-05-06

5月6日、神戸LFCにて関西学生女子サッカー春季リーグ(2部)が行われた。
2部リーグで迎えた初戦は兵教大との対戦。試合は終始敵陣で行われる。積極的にゴールを狙い続ける中、迎えた前半7分。DF洞出(文1)から受けたボールをMF石本(商2)がシュートし、先制点を挙げる。この得点を皮切りに関学の勢いは止まらない。同10分には、味方のパスをDF徳本(商2)が合わせて追加点を挙げる。さらに同36分、洞出からのパスを石本がヘディングで合わせ得点を重ねた。前半終了間際には、DF羽佐田(法4)のロングシュートが見事にネットを揺らし、20ー0と大差をつけて後半へ。エンドが変わってもボールを保持し続ける関学。まずは同1分、洞出がゴール前でヘディングシュートを決める。また同13分には、FW仲西(商3)が放ったボールが一度は相手GKに止められるが、再び押し込みゴールを決めた。勢いは止まることなく、30分間で10点を獲得。終盤には、石本のコーナーキックを洞出が合わせ、得点に成功する。このまま相手に1点も取らせることなく試合終了。関学の意地を見せつけ、幸先の良いスタートを切った。

試合後のコメント
羽佐田麻衣主将「(試合を振り返って)自分たちがボールを持つ時間が多いことは予想していた。前半の段階で大量得点できて良かったと思う。また「こだわる」ことが4月の目標。シュート1つに対しても声を掛け合い、こだわれたことが良かった。後半で少し相手に合わせてしまったところが反省点。(チームについて)頼もしい1年生が加入したことも含め、組織としてたくましくなっている。(今シーズンの意気込み)良いスタートが切れたので、全勝して2部を圧倒したい。そしてまた1部に上がりたいと思う」

 

<写真・仲間へパスを送る羽佐田>

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