開幕６連勝！

９月２８日、奈良学園大学登美ヶ丘キャンパスにて２０２４年度全関西大学女子バスケットボールリーグ戦が行われ、関学は大産大と対戦した。
第６戦は大産大との対戦。先制点を献上されるも、直後にＣ北之防（国３）の３点シュートが決まる。続けてＦ前田芽（法４）の連続得点も成功。しかし、相手も負けじと反撃を開始し、第１クオーター（Ｑ）残り２分で逆転される。１２ー１５と一歩リードを許して第２Ｑへ。第２ＱはＦ前田芽の３点シュートからスタート。その後Ｃ前田心（社３）の連続得点で流れは一気に関学ペースに。その後もＣ前田心を中心に点を重ね、大きくリードし前半を終える。しかし第３Ｑ序盤は、相手の攻撃が加速し９点差にまで詰め寄られた。しかしここでもＣ前田心が大活躍。流れを渡すまいと冷静にシュートを決める。Ｇ有墨（工４）のフリーススローも成功し、５９ー３８で最終Ｑへ。開始直後は両チームの固いディフェンスにより、なかなかスコアは動かない。それでもＧ北野（社２）が、華麗なレイアップシュートを続けて成功させる。その後も主導権を握り続け試合終了。開幕６連勝を飾った。

試合後のコメント
前田芽衣主将「（試合を振り返って）安定したディフェンスが４０分間できた。しかし、序盤の球際が弱かったところは改善点。（タイムアウトについて）１度つかんだボールを離さないこと、相手に体をぶつけていないことを伝えた。（次戦に向けて）体は小さいが、ボールへの反応が速いチーム。自分たちも負けないよう泥臭くプレーしていきたい」

＜写真・ドリブルをする有墨＞

https://www.instagram.com/p/DAdZCBDSox5/?igsh=MThoMDg1YnB1MjY4bQ==