ハンドボール部女子
関大相手に20-25で黒星
2024-09-21
9月21日、武庫川女子大学にて2024年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第5戦が行われ、関学は関大と対戦した。
先制点を挙げたのは関学。阿部(経2)のシュートを筆頭に、奥田(商3)や作本(人4)らが得点を重ねた。しかし関大も反撃に向かい、点差を突き放される。何とか流れを断ち切りたいが、相手キーパーに阻まれた。その後は松本(商2)を中心に攻め続けるも、なかなか追いつけず。さらに反則が発生し、不利な状況をつかれた。10-13と3点ビハインドで試合を折り返す。後半は、開始早々相手に先制点を許した。すぐさま大堀(国1)がシュートを決め、食らいつく。平松(社2)の得点で1点差まで迫るが、ここで連続失点。完全に関大ペースとなり、苦しい状況に。小川(文3)を中心に果敢に攻め込むものの、一歩及ばず。最後まで主導権を握られたまま、20-25で試合終了となった。
次戦は23日、大阪体育大学にて同大会第6戦が行われ、関学は近大と対戦する。
試合後のコメント
作本美彩主将「(試合を振り返って)前半も後半も、シュートを決め切ることができなかった。シュートまで持ち込めず、ミスが多く出てしまったのが反省点。試合中に焦ることなく、しっかりと相手の攻撃を理解して自分たちのプレーをしなければならなかったと思う。(次戦への意気込み)近大戦は、負けられない戦いだからこそ全員で全力を尽くして勝利する」
<写真・シュートを打つ松本>