水上競技部
関西インカレは男子3位、女子8位で閉幕!
2024-08-04
8月4日、京都アクアリーナにて第98回関西学生選手権水泳競技大会最終日の競技が行われた。
きのう終了時点で男子の総合順位は3位。2位奪還を狙う関学競泳は、5種目にエントリーした。決勝に進んだのは8名。男子400㍍個人メドレーに田中一(社4)と齋藤(国1)が出場した。田中一は最初の100㍍で2位に躍り出るも、平泳ぎで3位に転落。順位は変動せずにレースは終了し、今大会初の表彰台に上った。一方、齋藤は前半で下位に沈む。しかし、自由形で追い上げを見せ、5位でフィニッシュ。決勝競技は好調な滑り出しを切った。続く男子100㍍背泳ぎでは、大平(法3)と村田(商2)が登場。予選を3位で通過した大平だったがタイムを落とし5着、村田は7着に終わった。次に行われたのは男子200㍍平泳ぎ。重塚は予選3位通過を果たし、期待がかかった。前半を4位で折り返すも、順位を上げることができず。6着でレースを終えた。最終種目は大本命の4×200㍍自由形。女子は健闘するも8位に。男子は2泳・出羽(社1)、3泳・丸山(法2)の活躍で2番手争いを繰り広げる。だが、同大の追い上げに耐えることができず3位入賞。総合順位は男子が3位、女子が8位となった。
試合後のコメント
田中一路主将「きょうのレースは全体的に良かったと思う。(自身のレースについて)400㍍個人メドレーは良い結果を残せた。だが400㍍を2本泳いだ後に、200㍍を泳ぐ体力がなかったことが反省点。(男子総合3位について)予想通りだったが、目標は2位だったので悔しい。(全日本インカレに向けて)この3週間でそれぞれにあった調整をして、追い込んでいきたいと思う。昨年は団体で1点しか撮れなかったので、今年は20点取りたい」
<写真・3位入賞を果たした田中一>