陸上競技部
関西インカレ2日目を迎えた
2024-05-23
5月23日、たけびしスタジアム京都にて関西インカレ2日目が行われた。
関西インカレ2日目を迎えた。初めに、中田穂(法4)が女子100㍍H準決勝に登場。接戦を勝ち抜き4着でゴールし、見事決勝進出を決める。続いて行われた女子100㍍準決勝には、岩田(教3)が出場。向かい風が吹く中でも、見事な走りを見せ決勝進出となった。一方男子は、2名の選手が登場。2組目に出場した松村(建3)は、3着に入り込み、決勝へと駒を進めた。男子110㍍H決勝に出場した大村(国4)と田中(文2)は、4着、5着と続いてゴール。両者入賞となった。女子100㍍H決勝、100㍍決勝では、中田穂、岩田が8着でゴール。数々の強敵相手に奮闘した。男子100㍍、400㍍決勝では、松村、山田彩(法3)が活躍し、両者5位入賞。チームの団体順位に貢献してみせた。続いて、予選タイム1位通過の久山(商2)と、同じく好成績を残した嘉良戸(総2)が男子1500㍍決勝のスタートラインに。ラスト200㍍地点でトップに躍り出た久山だったが、優勝にはあと1歩届かず。2位入賞で表彰台に登った。きょう最後の競技は男子4×100㍍決勝。緊張感が走る中、1走・松村の完璧なスタートでレースは始まった。2走・佐藤(社4)、3走・山田悠(法3)は安定した走りでバトンをつなぐ。白熱したレース展開に会場はさらなる盛り上がりを見せた。最後は4走・大村が力を振り絞りゴール。結果、39秒83と好タイムで2位入賞となった。
あすは、同会場にて同大会3日目が行われる。
試合後のコメント
大村一斗主将「(きょうの試合について)入賞者や決勝進出者が多く、折り返し地点でこの結果はとても喜ばしいことだと思う。関学の王座奪還に向けて、相応しい1歩になったと感じている。(あすへの意気込み)今年は種目問わず、大いに活躍できる選手が集まっている。あすからも関学らしい色を、それぞれの競技でしっかり出して、戦ってもらいたい」
1500㍍2位入賞を果たした久山大祐「(きょうのレースについて)最後1周は自分の持ち味であるロングスパートがしっかり発揮できたと思う。表彰台を狙っていたため、素直にうれしい。(これからの目標)素晴らしい先輩方や同期、部員みんなで協力し、全日本インカレを目指していきたいと思う」
<写真・スタート位置に着く1走・松村>