フェンシング部
関関戦に勝利!
2024-06-15
6月15日、関西大学千里山キャンパス中央体育館サブアリーナAにて第47回総合関関戦が行われた。
今年も伝統の一戦である関関戦が行われた。去年に引き続き、関学は勝利を目指す。今年は男子フルーレ、男女エペ、男女サーブルの5種目で勝敗が競われた。最初に行われたのは男子フルーレ。攻防戦が続き、なかなかリードできない状況が続いた。中盤、相手に連続得点を決められ、流れを変えることができずに敗北。次に行われた女子エペでは、関学の力を見せつけた。楠(社2)が一気に7点を稼ぐなど奮闘。相手を抑えながら好調に得点を重ね、15点差を付けての快勝となった。一方男子エペは、シーソーゲームが続き、30-31の接戦に。この流れで先に得点したのは関大。しかし関学も負けじと攻撃を仕掛ける。最後に松田(法2)が意地を見せ、連続得点に成功するも42-45で惜しくも敗北した。続いて行われた女子サーブルでは、序盤から先制し、主導権は関学へ。相手に一歩もリードを許さず圧勝となった。最後に行われたのは男子サーブル。ここまでの試合結果は2勝2敗、この一戦に会場はきょう一番の盛り上がりを見せた。一番手・黒石(社1)が相手に得点を与えず、0-5と好調な立ち上がり。更に辻中(法4)も相手を封じ込め、無失点に抑える。徐々に関学ペースで試合が進み、流れそのまま最終セットに登場した川﨑(経4)が得点。結果は45-36となり、3勝2敗で今年も関関戦を制した。
試合後のコメント
辻中悠真主将「試合に勝てて、体育会に貢献できたことがうれしい。だが、3勝2敗と接戦に持ち込まれてしまったところが悔しかった。結果は良かったが、もう少しできたのではないかと思う。応援団の方も足を運んでくださったので、体育会の一員ということを改めて部員が感じることができた。(敵地での戦いを経験して)不慣れなことが多かったが、それでも勝利できたことは良かったと思う。(下級生の印象)皆一生懸命にプレーしてくれていた。出場していない部員も、がむしゃらに、終始声を出して応援してくれていたので、このまま頑張ってほしい」
<写真・試合後写真撮影に応じた両校の選手たち>
https://www.instagram.com/p/C8PPJlpJuFn/?igsh=ZHA4a3NudjI1a3c4