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ハンドボール部男子

関関戦は圧倒的な力を見せつけて勝利!

2024-06-16

6月16日、関西大学千里山中央体育館にて第47回総合関関戦が行われた。
好調なスタートを切った関学。山鹿(文3)の先制点に続き、坂下(社4)や勝木(経3)もシュートを決めた。早くも勢いづき、一気に差をつけていく。相手キーパーに攻撃を阻まれる場面も見られたが、冷静なプレーでリードを保った。GK馬杉(総1)が7㍍スローを止め、会場はさらに盛り上がりを見せる。下田(経4)や辻本(経4)など、順調に得点を重ねたところで前半終了。19-12で試合を折り返した。後半も関学の勢いは止まらない。佐橋(法4)の先制点に始まり、GK上野(人3)が得点を挙げるなど大奮闘。その後も固い守備を見せ、ゴールを守り切った。一時は連続失点で相手に流れを奪わるも、勝木や井上(法2)のシュートで持ち直す。最後は岡田(社1)がダメ押しの得点を挙げ、39-33で試合終了。圧倒的な力で白星を飾った。

試合後のコメント
下田稜弥主将「(試合を振り返って)春季リーグ戦で課題として出ていた、ゲームの立ち上がりは良かった。試合に出ている選手だけでなくベンチにいる選手も全員が試合に入り込めていたと思う。一方で、走り勝つというテーマを持ち試合に挑んでいたが、それを達成する事ができなかった。多くの反省点が見つかった試合だったと感じる。普段のリーグ戦では感じることのできない応援があり、本当に力になった。応援団含め、全員で勝ち切れた試合。(西日本インカレへの意気込み)西日本インカレでもやることは今までと変わらない。しっかりと自分たちが出せる力を出し、 今よりもさらに良い状態で西日本インカレに臨みたい。西日本優勝を必ず達成する」

 

 

<写真・試合後、写真撮影に応じた選手たち>

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