相撲部
関関戦は敗北を喫する
2025-06-14
6月14日、関西学院大学学生会館新館1階相撲場にて第48回総合関関戦が行われ、関学は関大と対戦した。
きょうは関関戦が開催。初めに団体戦が3戦行われた。先鋒・酒井(法2)、中堅・高橋(経4)、大将・梶浦(人3)が出場。1回戦は、惜しくも全員が敗戦となった。続く2回戦では、中堅・髙橋が足取りにて勝利を収め、会場を沸かせる。3戦目、先鋒・酒井は土俵際で踏ん張りを見せたが押し出しで黒星。中堅・高橋は2回戦と同じく足取りの技でチームに2勝をもたらした。梶浦は、相手に引き倒され0-3で関大の勝利となる。個人戦では、1回戦で高橋が敗北を喫した。酒井は突き出しにて勝利し、2回戦進出となるが黒星となる。また、敢闘賞に高橋、特別賞に荒木(商4)が選出された。
結果は以下の通り
1回戦 ★0-3
★先鋒・酒井 寄り切り
★中堅・高橋 突き出し
★大将・梶浦 押し出し
2回戦 ★1-3
★先鋒・酒井 押し出し
☆中堅・高橋 足取り
★大将・梶浦 引き落とし
3回戦 ★1-3
★先鋒・酒井 押し出し
☆中堅・高橋 足取り
★大将・梶浦 引き落とし
個人戦の部
1回戦
★高橋 押し出し
☆酒井 突き出し
2回戦
★酒井 押し出し
髙橋龍真主将「(試合を振り返って)1年生から3年生まで関大に勝てたことがなく、今年こそ何とか1勝したいと思っていたので悔しい。個人戦では、主将として2勝できて良かったと思う。(体重別選手権に向けて)相撲人生の集大成といっても過言ではない。体重別で、優勝することを目標に掲げて大学も相撲を続けてきた。西日本大会で、全国につながる結果を出したい。これだけのために、残り1ヶ月稽古に励む」