ヨット部
鶴本・井上組が470級1位に
2024-11-24
11月24日、新西宮ヨットハーバーにて2024年度関西学生ヨット秋季新人選手権大会が行われた。
今大会2日目のきょうは、7ノットの不安定な軽風の中、試合が行われた。出艇するも、3時間ほど海上待機。13時10分に470級のクラス旗が掲揚され、レースが始まるかと思えば、風の影響からAP旗が掲揚された。その後は470級のスタートを複数回やり直し、開始するもレースは不成立。きょうはノーレースで終了した。最終順位は470級にて1位に鶴本(社3)・井上(社2)組、6位に舟橋(経1)・品川(法3)組が入賞。また、スナイプ級は2位に安東(国3)・岡村(文1)組、3位に大平(人1)・垣本(経2)組、6位に大久保(人3)・上村(文1)/中嶋(商2)組が入賞となった。
最終結果
470級
1位 鶴本・井上組 7点 3-3-1
6位 舟橋・品川組 23点 14-4-5
7位 疋田氏(15年経卒)・横溝(法1)組 24点 11-6-7
9位 神木氏(16年経卒)・瀧口(経1)組 34点 2-19-13
17位 松本(商3)・平北(人1)組 58点 9-DSQ.39-10
24位 林氏(22年経卒)・三木(商2)組 79点 1-RET.39-DNC.39
スナイプ級
2位 安東・岡村組 11点 5-5-1
3位 大平・垣本組 19点 10-6-3
6位 大久保・上村/中嶋組 31点 18- 8-5
15位 三浦(経1)・久保田(教2)組 60点 31-16-13
19位 土橋(教3)・津郷(商1)組 64点 7-10-UFD.47
28位 廣田(商2)・町田(経1)組 93点 DNF.47-22-24
試合後のコメント
松本怜己主将「(きょうの試合について)レースはなかったが、取り組み方や陸の時間が大事だと思う。きのうはレース前の時間の使い方が良くなかったが、きょうは良い入りができた。(新人戦を終えて)今年からは毎大会、全体としての目標に加えて個人としての目標を立てている。今大会でみんな達成し切れなかったことが多くあるので、克服できるように練習したいと思う。(どのようなチームにしていきたいか)個人の主体性を大切にして、やるべき事の本質を見抜く力を付けていきたい」
大久保伍貴スナイプ級クラスリーダー「(きょうの試合について)きょうの様に、レースができないということもあるので、1日目にしっかり順位をまとめておかなければならない。チームの弱さや勝ち切れなかったことが出た試合だと思う。(新人戦を終えて)個人としては、思ったよりも自分の力が出せなかった。全体的にはまだまだ実力の弱さやレース経験の浅さが見えたと思う。冬の長期練習できょうの課題を克服していきたい。(どういうチームにしていきたいか)全日本インカレで3位以内という目標を掲げていたが、達成できてない。総合優勝、スナイプ級優勝を目指すために、まずは3位以内に入れるような実力をレースシーズンでつけていきたい。全挺前に行けるようなチームに育てていく」
<写真・集合写真に応じた選手たち>
https://www.instagram.com/p/DCwiOM3SE5H/?igsh=MXBjdXBnZHJsdzBtNg==