バドミントン部
龍大との第3戦は悔しい結果に終わった
2024-09-12
9月12日、橋本体育館にて令和6年度関西学生バドミントン秋季リーグ戦3日目が行われた。
秋季リーグ戦・第3戦となるきょうは、龍大と対戦した。第1シングルスには志賀(商4)が出場。試合は序盤から主導権を握られてしまい、1ゲーム目を落とす。しかし、2ゲーム目は打って変わり21-12と大差をつけて取り返した。勝負の3ゲーム目は拮抗(きっこう)した展開となる中、相手が粘り勝ち。チームに勢いをもたらしたいところだったが、悔しい結果に終わった。続く第2シングルスには江口(法1)が出場。1ゲーム目は立ち上がりに苦しむも、21-17でしっかりと取り切る。2ゲーム目も危なげなく得点を重ね21-16で勝利を飾った。続く第1ダブルスでは、藤原(法4)・中山(文1)ペアが登場。西日本インカレ男子ダブルス王者相手に苦しめられる試合となり、9-21と10-21で両ゲームを落とした。セットカウント1-2となった中、第2ダブルスの中村(工3)・池山(経2)ペアは奮闘。1ゲーム目を先取されるものの、2ゲーム目を21-17で勝ち切った。そして、勝負の3ゲーム目は互角の戦いを見せる中、一歩リードする展開に。しかし、最後は相手が粘り勝ちを収め19-21で敗れる結果となった。最後に行われた第3シングルスでは岡田(経3)が出場。1ゲーム目を相手にものにされると、2ゲーム目も厳しい展開に。そして、15-21と点差をつけられ敗北を喫した。予選リーグを2勝1敗で終え、上位リーグ戦では立命大、甲南大と対戦する。
試合後のコメント
志賀伊吹主将「(試合を振り返って)個人としては西日本インカレと同じ相手だった中、1ゲーム目は読まれてしまい内容のない試合だった。2ゲーム目で立て直すことができたが、競った中で勝ち切れなかった3ゲーム目は、相手との差が出た結果だと思う。チームとしては江口が前回から立て直して、ストレート勝ちを収めたことは良かった。ただ、終盤に自分から攻めることができないところは今の課題だと思う。(次戦・立命大戦に向けて)春季リーグ戦で負けた格上相手。気持ちで負けないように、100%の力を出せるように頑張りたい」
<写真・勝利後、ガッツポーズを見せる江口>