陸上ホッケー部男子
0ー8で立命大に惨敗
2024-10-26
10月26日、立命館OICフィールドにて2024年度関西学生ホッケー秋季リーグ第3戦が行われ、関学は立命大と対戦。0ー8で敗北を喫した。
第3戦は強豪・立命大と対戦した。第1クオーター(Q)1分で試合は動く。相手の鋭いシュートがネットを突き刺し、先制点を献上。その後DF小島(法3)とFW石川(経1)が右サイドを突破し、ゴール前まで近づくが得点には至らず。同Q11分には隙をつかれ、追加点を挙げられた。そして同Q13分、14分に立命大がペナルティーコーナー(PC)を獲得。チャンスをものにされ、4ー0で第2Qへ。同Q8分、GKに当たるもボールをゴールに押し込まれ5点目。MF長谷川(国2)とDF佐々木(商4)がドリブルで持ち上がるが、カットされてしまう。同Q14分、セットプレーで失点し6点ビハインドで前半を終えた。第3Qでも試合は相手ペースで展開される。同Q2分、立命大がPCを獲得し、追加点を献上。劣勢の中、関学も攻守ともに奮闘を見せるが、スコアは動かず。迎えた最終Q4分、こぼれ球を押し込まれ失点。同Q13分には、関学が初のPCを獲得したが得点にはつながらない。このまま試合は終了し、0ー8で惨敗を喫した。
次戦は11月2日、大井陸上ホッケー競技場にて、全日本学生ホッケー選手権大会が行われる。
試合後のコメント
ゲームキャプテンを務める佐々木悠介「(試合を振り返って)情けないというのが今の気持ち。開始20秒で失点し、準備してきたものがすぐに潰れてしまった。前向きな声を掛け合い、勝利を目指したが、敵わなかったところが強豪との差だと感じる。(チームキャプテンを務めるにあたって)今まではチーム全体と向き合っていた。しかし今は部員一人一人と向き合っている。チームを勝利に導きたい。(全日本インカレへの意気込み)リーグとインカレは別物だと感じている。チームのやるべきことを見失わず、ベスト8を目指していきたい」