１－０で中京大に勝利

１１月１７日、天理親里ホッケー場に２０２４年度関西学生ホッケー秋季リーグ順位決定予選が行われ、関学は中京大と対戦。１－０で見事勝利を収めた。
きょうは中京大との対戦。第１クオーター（Ｑ）直後から、両者譲らぬ攻防戦が繰り広げられた。残り１分５０秒、今試合初のペナルティーコーナー（ＰＣ）を獲得するが、相手の守備に阻まれる。そのまま最初のＱを終えた。迎えた第２Ｑでも膠着（こうちゃく）状態は続く。ＦＷ黒田（経３）やＭＦ松田（商２）を中心にゴール際まで何度も攻め込むが、点数にはつながらない。両者無得点のまま、前半戦を終えた。第３Ｑ７分、ＭＦ長谷川（国２）が鋭いシュートを決め、先制点を獲得する。相手も負けじと攻め込むが、守り切り難を逃れた。スコアはそのまま１－０で最終Ｑへ。第４Ｑでは、序盤からゴールを狙えるチャンスが何度も訪れた。ＦＷ中山（社４）らが果敢に攻め続けるが、惜しくも相手にカットされてしまう。点数にはつなげられずとも、最後まで関学が主導権を握り続け、１－０で見事勝利を収めた。
次戦は２３日、同会場にて秋季リーグ５位決定戦が行われ、関学は関大と対戦する。

試合後のコメント
中山凌茉主将「（試合を振り返って）自分たちが目指せる、１番上の５位に近づく試合に勝つことができて良かった。しかし、何度もあったチャンスを決めきれなかったところが反省点。（次戦への意気込み）次の５位決定戦では必ず勝ちたい。１週間の間に、全員で準備し直して挑む」

＜写真・ドリブルする佐々木＞

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